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釣りはフライをメインにルアーもします。 ってこの頃、ご無沙汰です。 キャンプは料理を中心に凝って楽しみます。 が、キャンプ全然行けてないなぁ・・・ ダーツにはまって・・・ましたけどいまはあまり投げてないです。 どんどん下がるレーティング(爆) 写真は結構本気で取り組んでいます。 が、この頃イマイチです。 ダメダメじゃねぇか・・・_| ̄|○
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2012年03月28日

ツタンカーメン展

大阪天保山特設ギャラリー(旧・サントリーミュージアム)で3月18日(土)~6月3日(日)の期間、開催されるツタンカーメン展 -黄金の秘宝と少年王の真実-という展覧会の先行観覧会に参加してきました。

※展覧会・博覧会・展示会の言葉が今一はっきりしなかったため調べたところ、今回のツタンカーメン展はどうやら展覧会に当てはまりそうなので、以後展覧会という表記をいたします。
間違ってたらごめんなさい(爆)


ツタンカーメン展

「ツタンカーメン」と言うと、私らの世代(40代半ば)は「ツタンカーメンの呪い」と言う言葉がまず脳裏に浮かぶのではないでしょうか(笑)

子どもの頃に読んだそう言った不思議で怖い本の中では、ツタンカーメンの発掘に携わった人間が全て謎の死を遂げるという内容のものだったとうっすらと記憶しております。

エジプトのファラオの中でも非常にメジャーな名前として記憶されるのは、そのせいもあるのではないでしょうか?

その謎が、明るみにって言うわけでもないですが、科学のメスがツタンカーメンの謎に入ったわけです。

DNA鑑定など最新の技術により、その真実が解き明かされたのです。

あまり学術的な内容は書いても面白くないので・・・そもそもこのブログに似合わない(笑)・・・軽くツタンカーメン展の見所などを先行展覧会の模様と併せてご案内いたします。

今回は同伴者可能と言うことで、娘達2人を伴って参加させていただきました。
もう、遠足気分の二人です。
ツタンカーメン展

長女「ツタンカーメンってしってる?」
次女「名前は知ってる」

小学生3年生の次女でもツタンカーメンの名前だけは知っているようです。
やはりメジャーなファラオ(笑)

ツタンカーメン展

大阪市営地下鉄大阪港駅から、海遊館方面へ向かう町並みのそこかしこにツタンカーメン展のポスターが貼ってあります。
大々的にCMもしてますもんねぇ(笑)

ココが旧・サントリーミュージアムです。今回の会場
ツタンカーメン展
矢印の部分を拡大すると・・・
ツタンカーメン展
巨大な懸垂幕が畳んでありました。
まだ、開催前ですから(笑)

さあ、いよいよ会場へ
ツタンカーメン展

とそこで・・・
ツタンカーメン展
娘達がリュックからメモ用紙と筆記用具を用意。
なぜなら・・・帰ったら感想文を書かせると申しつけてあるから(笑)

会場のロビーには多くの幕が下がっております。

ツタンカーメンの半身像
ツタンカーメン展
ツタンカーメン即位名をかたどった胸飾り
ツタンカーメン展
王妃のレリーフ
ツタンカーメン展

これらは、実際のツタンカーメン展に展示されているものです。

このロビーは写真撮り放題(笑)
3分ほど撮影の時間を頂きました。

ツタンカーメン展
ツタンカーメン展
娘達二人も撮った写真のチェック中。

いよいよ、展覧会へと向かいます。

まず、ロビーから長いエスカレーターで4Fに上がりますと展覧会の正面玄関となります。
参加者に音声ガイドの機材が貸し出されました。

ツタンカーメン展
なかなかの優れもので、展示物の上にヘッドフォンマークと番号が書かれていれば、その番号を入力すると解説が流れるという仕組み。
20カ所での解説があり、トータル時間は約30分。
来場される際には是非、ご使用されることをオススメいたします。

さて、
入り口にはツタンカーメン展のタイトルが記された木製の扉があります。
ツタンカーメン展

扉が開き中にはいるとあたりは真っ暗・・・
約3分ほどのビデオの上映があり、ますます期待が高まります。

なにせ、この展覧会、日本で行われる前はメルボルンで、好評を博し、日本での展覧会が終われば本国のエジプト考古学博物館へ戻り、それ以後はほぼ海外での展示は行われないであろうとのこと。
現物を見れるのは最後かもしれません。

ビデオ鑑賞の後、進むとそこは・・・

ステージ1 ツタンカーメンの世界(新王国時代とは)
ツタンカーメンが統治した時代前後のエジプトの歴史に触れることが出来ます。

ステージ2 古代エジプト人 スピリチュアル・ワールド
古代エジプト人の生死観などを実物の展示物と併せて知ることが出来ます。

個人的にはすごく興味のあったパートです。

ステージ3 ツタンカーメンのミステリー
ココではツタンカーメン王の先代の王、アクエンアテン王時代の展示物が見られます。
美術様式も一変しており、レリーフに描かれるファラオの姿も非常に中性的になり一見の価値があります。

ステージ4 世紀の発見ツタンカーメン王墓
ここからが今回のツタンカーメン展の目玉である、ツタンカーメンの王墓からの出土品の展示です。
黄金の装飾品や副葬品などは圧巻です。

ステージ5 ツタンカーメンの真実
より人間としてのツタンカーメンの像にスポットを当てた展示物が見れます。
9歳で即位し、19歳でなくなるまでの人間的なツタンカーメンをかいま見れると思います。

ここではDNA鑑定による血筋に付いての説明などもありましたよ。
実に興味深いです。

ステージ6 黄金のファラオたち
展示物は少ないがどれもド迫力の展示物ばかり(笑)
まず正面にツタンカーメンの棺形カノポス容器
ツタンカーメン展
ツタンカーメン展
ツタンカーメン展
ツタンカーメン展
ツタンカーメン展
もう見てくださいとしか言いようがないですね。
ココで説明しませんから(爆)
いやいや、少しだけ(笑)
このカノポス容器にはツタンカーメンの肝臓がミイラとして収納されていたようです。
ただ、この黄金のカノポス容器、実はツタンカーメン用に作られたものではないかもしれないとのこと・・・まだまだ謎は残っていますね。

最後の巨大展示物はこれ
ツタンカーメンの曾祖母チュウヤの人型棺
ツタンカーメン展
ツタンカーメン展
見事ですねぇ

とまぁ、ざっと早送りしてきましたが・・・
ステージ1からステージ5の写真が無いと不審に思った方もいると思いますが(笑)
撮影禁止だったんです(爆)

先行展覧会は1時間少々という駆け足で進み(爆)終了いたしましたが、実際に来場されたら、もっとじっくりと展示物を鑑賞されることをオススメいたします。
どれも実に趣深いものですから。

さて、せっかく天保山まで来たのですから、周りのスポットもご紹介いたします。

言わずと知れた海遊館ですね。
ツタンカーメン展
最近は深海の展示物の強化を図ったようですよ。

海遊館とマーケットプレイスの前の広場では毎日のように大道芸人さんが芸を披露しています。

ツタンカーメン展
娘も大喜び
ツタンカーメン展

そして、マーケットプレイス内にある、なにわ食いしんぼ横丁
ツタンカーメン展

ちょっとレトロな町並みを再現
ツタンカーメン展
ツタンカーメン展
で中でも、自分のお薦めはこのお店
ツタンカーメン展
元祖いか焼き 桃谷いかやき屋
ツタンカーメン展

ここのいか焼き、美味しいですよ。
これ食べながらビールは最高!(笑)

あと、マーケットプレイスの2階に外人さんに人気のお店があります。

その名も「忍屋」(笑)

ツタンカーメン展

ほら、外人さんが写真撮ってる(なんか戦っているようにも見えますけど)
ツタンカーメン展

店員さんが忍者の格好をしています。

ツタンカーメン展

店の奥には手裏剣道場など手裏剣の的当てゲームなどもあり、結構面白いですよ。

ツタンカーメン展と併せて、是非立ち寄ってみてください。



※当記事はツタンカーメン展のプロモーションに参加して掲載しております。



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この記事へのコメント
綺麗な写真でわかりやすかったです。ありがとうございます。ツタンカーメン好きなんですよね~。少女漫画の影響ですが。
棺の裏側を初めて見ました。すばらしいですね。
Posted by ひで at 2012年03月28日 21:03
興味が出ました
見に行こう
Posted by スポック艦長 at 2012年03月29日 00:28
がっつり書いたなー^^;

近いし興味深々やねんけど、いけるかな~???
Posted by takashi at 2012年03月29日 09:38
>ひでさん

少女マンガでもやってたんですね(笑)
これね、棺といっても、棺型のカノープスという内蔵を防腐処理して入れる埋葬品なんですよ。
40CM位の大きさでした。

写真は相変わらずFUJIFILMのX-10を使っています。綺麗に撮れますよ。
Posted by TakaTaka at 2012年03月29日 12:29
>スポック艦長さん

面白かったですよ。
先行展覧会なので解説員さんと1時間ほどの駆け足だったので、ちょっと残念でした。

是非、見に行ってください。
Posted by TakaTaka at 2012年03月29日 12:33
>takashiさん

なかなか見所がありましたからねぇ
是非、行ってください。
面白いから
Posted by TakaTaka at 2012年03月29日 12:35
40センチくらいなんですかー。ほ~。とても綺麗でしょうね。
Posted by ひで at 2012年03月29日 20:45
どうも、ご無沙汰です。

いかれましたか、ツタンカーメン。

何十年ぶりという話で、もう生きている間には、日本には来ないというので、気になっております(笑)

後は、会場までの距離だな~。
Posted by camo at 2012年03月29日 22:47
この間府庁に行くときに地下鉄からこの建物みて
「うわー、行きたいー!」
って思ってたんですよ。
ますます行きたくなりました。

が、ダンナと今度の休日にでも、と思ったら
土日祝って平日よりほんの少し高いんですね。
平日に一人で行くべきか、と思いはじめました。(笑)

あ、カメラ、おそろいになりました。
ケースも。(笑)
Posted by わたかけmama at 2012年03月30日 08:51
>ひでさん

このカノープスだけでも一見の価値有りって感じのものです。
東京で開催の際には是非
Posted by TakaTaka at 2012年03月30日 23:29
>camoさん

なんか、日本どころか、今度カイロへ帰ったら海外での展示は全く予定がないそうですよ。
今のうちに是非(笑)
Posted by TakaTaka at 2012年03月30日 23:30
>わたかけmamaさん

面白かったですよ。
是非行ってください。

とうとうX10行ったんですね!

あれだけ煽った甲斐があったというものです(笑)

ケースも決め手ですよね。
クラシカルな外観がたまりませんです。
Posted by TakaTaka at 2012年03月30日 23:33
 
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