バタフライアクション
今回は
R指定です。
バタフライナイフは危険な
ナイフと思われがちです。
事実、殺人事件にも使用され、アメリカのカリフォルニア州では所持ができないことになっています。
跳びなし
ナイフ同様に素早く刃を出すことができるのが問題なのかどうか、深くは追求しませんが、日本では所持することは禁止されていません。(むやみに持って歩いてはいけませんが)
バタフライナイフを持っていてバタフライアクションができないのは宝の持ち腐れ・・・とまではいいませんが、ワンハンドで開閉出来る
ナイフをあえて両手で開け閉めするのは、その開発理念にそぐわないとも自分は考えます。
アウトドアシーンでも、ワンハンドで
ナイフを開け閉め出来るのは非常に有効です。
(アウトドアでバタフライナイフを使うことに問題があると言えばそれまでですが)
実際にアクションのやり方を調べると、本では数冊出ているようですが、ネットではあまり見かけません。
なぜかな?
今回はあえて、そのアクションの解説をしてみたいと思います。
ここまで読んで頂き、趣旨にご賛同して頂ける方のみ、読み進めて頂きたいと思います。
また、当方では、アクションの練習中や実際に行った際の怪我、過失による傷害等は一切責任を持ちませんので、ご自身の責任に置いて行って頂きますよう、お願いいたします。
1
スタンバイの位置です。親指の腹で、グリップの片側のグリップ(純正バリソンでは留め金の付いていない方)を固定します。
2
親指以外の4本の指をフリーにしてグリップとブレードをフリーにしたら手首の返しで・・・
3
グリップとブレードを矢印方向へ回転させ・・・
4
この位置まで持ってきます。そして、また手首のひねりでグリップを跳ね上げ
5
手間中の握っている方のグリップの位置をしっかり固定し、親指の根本できっちりホールド
6
フリーになっていたグリップを合わせて終了です。
動画で見ると
↓こんな感じ。
最初練習するときは、大きなアクションでゆっくりと動かすことと、どのような反動でグリップが回転しているかを理解することが、アクションの習得の近道かと思います。
あと、なるべく安全にアクションを習得するならば、
中国製とかの安いどうでも良いようなバタフライもどきを買ってきて、ヤスリで刃と切っ先を丸くしてしまい、切れないようにしてから練習するのは有効だと思います。
ちなみに、偽物はアクションを続けるとヒンジ部分がガタガタになって、すぐに使い物にならなくなります。
↑このようなものに参加しました。ポチッとご協力お願いします。
関連記事