虫の目レンズ
この記事はカメラのマニアくらいしか意味わからないので、スルーして貰って結構ですよー(^▽^;
虫の目レンズというレンズを知ったのは
ブログ友達の
yamanao999さんのページでだった。
ものすごい接写撮影なんだけど、スゴい広角
何じゃこの画像は!?
と言うことで、聞いてみたところ、「虫の目レンズ」という自作のレンズを使っているといこと。
とりあえずググってみる。
色々出てきた。
その中に良く出てくる「魚露目8号」というレンズ。
どうもコンバージョンレンズのようだ。
更に調べる
出た
魚露目8号
魚眼撮影が出来るコンバージョンレンズか・・・
携帯に付けて広角にしたり出来るヤツがあるなぁ
で売ってるところを探すもなかなか見つからず、メーカーへに連絡。
直販してくれるとのこと。
着払いが余計に掛かるが、売ってるところが見つけられない以上仕方ない。
と言うことで、本日到着。
さて、後はレンズとの接合と焦点距離の調節。
レンズ筐体にはネジが切ってあり、そのネジのピッチに合ったリング状の強力な磁石とそのサイズの鉄の輪(両面テープ付き)が付属している。
つまり・・・
鉄の輪をレンズに貼り付け、磁石で固定するととりあえず使える?
自分の工作魂はそんなことを許したりしません!
とりあえず100mmマクロに付けるべく、フィルター経52mmのあまっているフィルター(1枚あるのが記憶の片隅に残っていた)を探索。
発見!
早速ガラスを外す。
で、ノギスでガラス経を計り、黒いアクリル板にコンパスで標を打って切る。
魚露目8号の筐体のネジの経に合わせて穴を開ける。
(これ、センターを出すのが難しかったかも)
魚露目をセットするため、少しずつリーマーで削りながら経を調節していく。
最後はネジで無理矢理ネジのピッチを刻む(爆)
柔らかい素材だから出来る荒技(^▽^;
コレで虫の目レンズコンバージョンキット完成。
でも撮影してみないと・・・絶対にケラレが出るはず。
テスト撮影
お、出てる出てる、ケラレ。
サイドネジ位置を変えて撮影。
お、悪くない。
▲リモートでストロボを飛ばしているため変な光が入っていますが、写りはこんな感じに
でもコレ、5DよりKissDNの方が相性良いかも・・・。
ちなみに絞るとケラレが出まくります。
5Dでは絞って5までかな?
KissDNならもう少し絞ってもケラレないでしょうね。
イメージサークルが小さいから。
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