スウェーデン飯盒 レーション編
この頃、お気に入りのスウェーデン飯盒ですが、今回は火器を変更してお届けいたします。
以前購入した
コレを使いたかったのもありますが、やはりガスは便利ではないかということから、この寒い中、ベランダでレーション仕様として作って食います。
ちなみに
レーションとは
戦闘食料・戦闘糧食・ミリメシなどと呼ばれるものです。
自衛隊では戦闘糧食Ⅰ型(通称カンメシと呼ばれる缶詰形状のもの)と戦闘糧食Ⅱ型(通称パックメシと呼ばれるレトルトパック形状のもの)があるそうです。
上蓋でレトルトを温め、下で炊飯をすることにしました。
まずは火力最大で加熱
この寒空(その時点の温度は7度程度)でも結構早く沸きます。
レーションが温まったので、炊飯開始。
蓋をかぽっと飯盒にセット
そのまま最大火力で沸騰させます。
沸騰してきたら弱火にします。
そして15分この頃になると、レーションを温めていた上蓋も軽くまた沸騰の兆しが・・・
小さな泡がプクリプクリと動いています。
炊きあがったので蒸らしに入ります。
今回は、どうしても飯盒をひっくり返して蒸らしたかったのでアルミホイルを使います。
そして、レーションをまた温めています。
このあたりは大丈夫だと思うんですが、結構外気温が低く感じたので・・・
極弱火
このくらいの弱火は、通常の「地」の仕様では無理ですね。
「足」のおかげです。(笑)
10分後蒸らし終了
良い感じですねぇ(自画自賛)(笑)
では、いただきます。
今回のレーション(レトルト)はクリームシチューです。
実はちゃんとしたメーカーさんのヤツですが、賞味期限の問題から3個100円でゲットしてきました。
でも美味しいです。
まぁ、賞味期限なんて目安でしかないですから(笑)
あ、ビールとかは味が劣化しますから新しいものをオススメしますよ。
ごちそうさまでした(笑)
さすがに1人で2合飯は食えないので、残りはごま塩おにぎりにして、携行食とします。(どこへ行くんだ)
さて、今回のセットを飯盒に・・・
セット
お留守番になりそうな方々
なんか無理したら入るような・・・
入ったー(笑)
いゃーこれで、ガス(燃料は別に携行しないといけませんけど)アルコール両方使えるセットになりました。
重いけど(爆)
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