ココナッツオイル
1月から訳あってダイエットに挑戦中です。
炭水化物を極力摂らないように心がけています。
身体は糖分をエネルギーに活動しているということはよく知られていますが、糖分を取らないで生活するとどうなるのでしょう?
糖の代わりにケトン体という物質を合成してそれで脳の活動など主要なエネルギーとして使うようになります。
このケトン体は簡単に言うと脂肪が原料になります。
脂肪を分解して体内でケトン体に合成するのです。
脂質の中でもケトン体に合成しやすい脂質とそうでない物があります。
中鎖脂肪酸という脂質はケトン体に合成されやすい特徴を持っています。
ココナッツオイルは多くの中鎖脂肪酸を含んでいるため、ケトン体になりやすいという特徴があります。
脂肪を分解してケトン体を合成するという身体の中での働きを強める効果が期待できるのです。
さらにコレステロールは一切入っていません。ここは重要なポイントです。
と言うわけで、ココナッツオイルと低炭水化物食でどこまで体重が落ちるか実験中です。
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