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ヘッドフォンマラソン　２０１０　の第五弾です。

今回、頂いたヘッドフォンはインイヤータイプのヘッドフォンとしてはハイエンドモデル。SHE9850というモデルです。




バランスドアーマチュア方式採用、フィリップス最上位機種
限りなく原音に迫る、究極の原音再生
臨場感溢れるサウンドでまるでコンサートホールにいるよう・・・

と言うことで、いやが上にも期待が高まります。



外見も格好いいです。
コードは左右対称なので、左側のヘッドフォンにはユニバーサルデザインの三個のポツポツが付いています。

そして、このヘッドフォンの特徴の１つ、低反発素材で出来ているイヤーピース。
どんな人の耳にもフィットして音を漏らさない。

付けるとこんな感じで、正直見た目はモッサくなりますが（笑）コレが着け心地が最高に良いのです。

ただ三ヶ月くらいでへたって使えなくなってしまうと言う欠点もあります。
Amazonストアでは三セット(合計６個)が２１００円で売ってました。
ちょっと高い気がしないでもないですが・・・

さすがにハイエンド機種、外装も今までのものよりずっと凝っています。

写真では解りづらいかもしれませんが、重い（笑）

さて、スピーカードライバーには「高解像度ドライバー」が搭載されていて、音の細分化が普通のスピーカードライバーよりも細かいのだそうです。
元々は補聴器の技術なのだそうです。

早速音を聴いてみました。
まずはいつも聞いているＪ－ＰＯＰなど
コレはスゴい！
なんというか、ギターの音が全然細かく聞こえます。
これが最初の印象です。

何回か、他のヘッドフォンと差し替えつつ、聴きますが、再生音量も大きめなんですが、音が細かい。
メリハリが効いているという印象です。
ジャズなども聴いてみます。
ベースの音など音の変化がものすごくよくわかります。
これはスゴいなぁ

最後はクラシック
担当さんがオススメと言うクラシック
ボレロ、Ｇ線上ののアリア、第九、鉄道員(坂本龍一)などを聴いてみます。
うーむ
バイオリンの音で鳥肌が立ちました。
鉄道員(ぽっぽや)のピアノの澄み切った音にも・・・
こんな経験はなかなか無いですねぇ！スゴい。

なんか馬鹿みたいに「スゴい」としか書いてないですが、スゴいんです。（爆）

と言うことで
評価の方ですが

音質　　　★★★★★　★←おまけ
これ以上は期待できないですね。
最高にいい音です。

スタイル　★★★★★
スタイルも非常に精悍で格好いいです。
文句の言いようがない。
敢えて、マイナス店を探してみると・・・少し重いですかね？気にはなりませんが。

思わず満点を付けてしまいました（笑）


現在フィリップスさんではこんなキャンペーンを行っています。


なんとフィリップスはヘッドフォンを作り続けて50周年！
５／１～６／１９の50日間で50個のヘッドフォンプレゼントをする企画です。

是非リンクから行ってみてください。