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お気に入りのスウェーデン飯盒を使った、簡単レシピ。
洋風炊き込みご飯です。
一応、タイトルは「ミートピラフ」としていますが（笑）



盛りつけは飯盒の蓋です。

材料
米・・・２合
水・・・３５０cc
ママーミートソース(マッシュルーム入り)・・・１缶
アヲハタ十勝コーン・・・１缶



味付けは缶詰任せという大胆さで今回は進めます（笑）

手順１
お米をといで、飯盒に分量の水と共に入れ20分ほど浸します。
コーン、ミートソースを入れます。



手順２
炊飯します。
完成

早い！
いつにもましてのお手軽！

スウェーデン飯盒フェチの方は続きもどうぞ（笑）

今回は、トランギアのアルコールバーナーで炊飯。



基本的にスウェーデン飯盒はこのセットが基本ですね。
スウェーデン軍でも火力調整のないタイプのアルコールバーナーとセットになっていますから。


五徳兼風防の中にバーナーを収め(下に穴が空いているので、風防をかぶせる感じですけど)


パイルダーオン！
(Dancinghorseさんリスペクトです。)
機能的でカッコイイ飯炊きですねぇ・・・ホントほれぼれ（笑）



トランギアもしっかり仕事をしています。

沸騰してきたら弱火にします。





弱火で15分炊いたら5分～２０分蒸らして完成。
蒸らし時間に大きな振り幅が有るのは、完璧に炊きあがってるぜ！って思った人は５分でOK。
自信のない人は２０分くらい多めに。
少し芯が残っていても蒸らしが長ければちゃんと炊きあがります。
まぁ、保険のようなものです。
ちょっと冷めてしまうので、冬の間はタオルか毛布かでぐるぐる巻きにしてあげると良いかと思います。

あとね、自分はいつも「沸騰したら弱火にして15分で炊きあがり」ってやり方ですが、人によっては強火のママ炊きあげる人もいます。
自分的にはその方が難しいと思うんですけどねぇ（笑）
まぁ、慣れでしょうけど。

さあ、出来ました。

５分蒸らして、開封しますと・・・

む、ミートソースしか見えん。
ミートソースをかき分けると下はちゃんと炊飯が出来ています。
一瞬ドキッとしました（笑）
飯盒に収めるとき、お米と水・コーン・ミートソースの順に入れたそのままの形で炊きあがっていますねぇ（笑）
ミートソースは米に混ぜておくべきだったか？？？？
おかげで一切焦げ付きは無かったですけど。

炊きあがり後、混ぜ合わせると全然OKな感じになりました。



お味の方も結構美味しい。
玉子で巻いたら良い感じのオムライスになりそうです。

今度やるときは水、米、ミートソースをよく混ぜてから炊飯してみたいと思います。
焦げなきゃ良いけど・・・