2009年09月26日
2009年09月26日
2009年09月24日
2009年09月22日
2009年09月21日
簡易ランタン 改

以前にご紹介した簡易ランタン
多少の好反応があったので(笑)
調子にのって改良版をつくってみました。
と言っても、外観は変えようもないので、芯の部分の改良です。
改良点は、コットンロープの芯を持ち帰って再利用しようというものです。
ちょっとだけですけどエコロジーですかね?
空き缶と廃油は捨てるものだけど、芯は何回も使えるのでなんか捨てたらもったいないという観点から持って帰ることに(笑)
ただ、費用を換算すると・・・コットンロープは百均御用達なので、芯に使う分は1円程度になる模様(笑)
でも、お金じゃないのです。
以前のタイプは缶の切れ込みに芯を押し込むようにして固定していたのでうっかりすると脱落する可能性があります。
切れ込みの形を変えればいいだけと言えばそうなんですけど(^_^;)
今回は、アルミホイルの変わりに空き缶から切り出して2個のナットで止めたそれなりに頑強な芯ホルダーを作ります。

材料は
空き缶から切り出した、1.5cm×2cm程度のアルミ板
内径4mmのステンレス製のナット×2個
(正確にはM5というサイズです。スパナサイズ8mmの小振りなものです)
コットンロープの縒りをもどしたもの
です。
アルミ板を雑誌などの上で丁寧に伸ばします。
ステンレス製のスプーンなどでこすってやると上手くいきますよ。
それを筒状に丸めるのですが、雑誌など適度に柔らかいものの上で、スプーンの柄などで内側になる方を強くこすると反り返るように変形するので、上手く巻いてください。
アルミ板は切断面が鋭利なので、怪我をしないように注意してくださいね。
巻いたら、ナットに差し込みます。
ちょっとキツいくらいの状態が良好です。
今回、芯に使用しているコットンロープは3本縒りのロープなので、そのうちの1本を芯として使います。
前回はロープをそのまま芯としているので、今回のものより炎のサイズが大きいです。
理由はナットを大きくすると重くなるのでアルミのペラペラな燭台(?)では支えきれないかもしれないという懸念からM5というサイズのナットにしました。
ちなみに1つ上のサイズのM6(内径約5.5mm)を使うとロープ1本でも入ります。
空き缶への固定は、以前に作ったものと同様なんですが、ナットとナットの間の隙間にアルミ板を挟み込むように固定することで脱落しにくくしています。
完成

点火

ちなみに今回の空き缶はウルトラサイダーのウルトラセブンを使用しました(^^)