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Taka
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釣りはフライをメインにルアーもします。 ってこの頃、ご無沙汰です。 キャンプは料理を中心に凝って楽しみます。 が、キャンプ全然行けてないなぁ・・・ ダーツにはまって・・・ましたけどいまはあまり投げてないです。 どんどん下がるレーティング(爆) 写真は結構本気で取り組んでいます。 が、この頃イマイチです。 ダメダメじゃねぇか・・・_| ̄|○
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Posted by naturum at

2009年04月02日

絞りとピントの深さの関係についてハッキリさせたい その2

絞りとピントの深さの関係についてハッキリさせたいの記事で、多少はハッキリしてきた関係なのですが、前回はスナップでのお話でした。

今回は近距離撮影。
マクロ撮影でのピントの深さについてです。

細かい話は前回の記事を見ていただくとして・・・

実例を沢山撮ってきましたのでそれを見ながら・・・

使用カメラ EOS-kiss Digital N
 ※35mmフィルム換算80mm
 全て絞り優先AEで撮影・ピントはマニュアル  続きを読む
タグ :写真
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Posted by Taka at 19:00Comments(4)写真のお勉強

2008年10月23日

絞りとピントの深さの関係についてハッキリさせたい

前回は絞りとシャッタースピードの関係をハッキリさせた・・・つもりです。(笑)
今回は絞りとピントの深さについてハッキリさせましょう。

ピントが合っているように見える距離の奥行きを写真用語では「被写界深度」と言います。
「ピントの山」といった言い方もよく聞きます。(ちょっとハイアマチュアっぽく聞こえるので、こちらを使う人の方が多いかも)

では被写界深度はどのようにして決まるのか?
ですが、絞りの値によってピントの深さが変わってきます。

f4.0よりf22の方が被写界深度が深いのです。※f=絞り値

なんかスゴく簡単なことを偉そうに言ってますが・・・(^▽^;

実例を撮ってきましたので見て頂きましょう。



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タグ :写真
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Posted by Taka at 21:55Comments(24)写真のお勉強

2008年09月20日

絞りとシャッタースピードの関係をはっきりさせたい

自分自身のおさらいも兼ねてちょっと写真についてお勉強をしましょう。

と言うことで、今回は絞りとシャッタースピードの関係を考えてみます。

この頃デジタル一眼レフがリーズナブルになり身近になってきましたね。
コンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフカメラの違いって何かな?
一番大きな違いはレンズが交換できること・・・って誰でも思いますよね。
もちろんその通りです。
もう少し突っ込んだ考え方をしてみると
より撮影者の意図を反映した写真が撮れる
と言うことなんですね。

そこで考えるのはどんな写真を撮ろうかな?
という明確な意志を持ってカメラを扱う必要が出てくるわけですが、こんな書き方をすると
「なんか難しいことになってきたなぁ・・・」
と思われるかも知れませが、案外そうでもないのです。
レンズを選ぶことから既に写真構成をデザインし始めていると言えるんです。
遠くにあるモノをより大きく写したいという意志は望遠レンズに込められている訳ですし
雄大な風景をワイドに写したいと思う意志は広角レンズに込められていると言うことです。
ズームレンズのワイド(広角)側とテレ(望遠)側を操作するのも同じことです。
皆さん普段からやっていることの延長線上に、写真に意図を組み込むという作業はあるんですよ。

前置きが長くなっておりますが・・・・

絞りとシャッタースピードに戻りましょう。

作者の意図を反映した露出値を適正露出量と言います。

適正露出量は絞りとシャッタースピードにより決まります。
例えるなら・・・
コップ一杯分が適正露出量だとすると・・・

蛇口(絞り)を絞ってチョロチョロとコップに注ぐと時間(シャッタースピード)が長くなります。


蛇口(絞り)を開いてドバーとコップに注ぐと時間(シャッタースピード)が短くなります。

露出量は説明しづらいので一定の数値に置き換えられているんです。
その数値を写真用語ではEV値といいます。
絞りとシャッタースピードの組み合わせで露出される一定の露光量のことです。



よく表を見ていただくと気がつくと思いますが、同じ数値が斜めに並んでいますね。

シャッタースピードを一段階速くしても、絞りを一段階絞って(数値を大きくして)も結果は同じという関係になっています。

ここで気がつかれる人もいると思いますが、
「うちのカメラにはもっと細かい絞り値やシャッタースピードがあるよ」
エントリーモデルでは1/2段階、中堅クラス以上の機種では1/3段階ずつ設定できるようになっているのがほとんどです。

露出補正+1と言うとEV値に+1したと思えば良いのです。

これで少し、絞りとシャッタースピードの関係がハッキリしたと思いませんか?

追記です。
EV値の目安は以下の通りです。

EV16 快晴(海/雪山など)
EV15 快晴
EV14 晴
EV13 明るい曇
EV12 薄曇/日陰
EV11 曇
EV8 明るい室内
EV6 暗い室内

この一覧表は
ISO100での絞りとシャッタースピードの組み合わせです。
ISO200になればEV+1になります。ISO400ではEV+2と、倍になるごとに+1します。
反対にISO50では−1となります。  続きを読む
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Posted by Taka at 19:25Comments(16)写真のお勉強