2009年09月26日
スウェーデン飯盒+トランギアTR-B25
ちまたでちょっと熱い(ほんのごく一部か?)スウェーデン飯盒をゲット!
スウェーデン飯盒についてはソロで候のDancinghorseさんが大家であると思われます。
自分もかのページで初めてスウェーデン飯盒を目にして
「コレはいつかものにするべし」と心に誓っていたのであります。(笑)
リンクの記事の中でもDancinghorseさんは
TR-B25の火力調整蓋は付属ストーブに嵌める事は出来るが、目一杯押し込んでしまうと上部の炎を
吹き出す穴の部分を覆ってしまい、被せた蓋の下側から燃料が滲み出し火ダルマになってしまうので
使う場合は軽く乗せるだけにして炎の出口を確保しなければならない。
と記述されている。
ヤフオクで見ると
同じ出展者から「スウェーデン飯盒セット」と「スウェーデン飯盒本体のみ」が出展されていたので
本体のみを落札し
ナチュでポイントを使いつつトランギアTR-B25をゲット。

トランギア アルコールバーナー
そして、燃料入れは東急ハンズで165円の容器をゲット。

こんな感じになりました。
ちなみにTR-B25には燃料ボトルから約40ccのアルコールが投入ずみ。

目盛りがあるのは結構便利。
スウェーデン飯盒についてはソロで候のDancinghorseさんが大家であると思われます。
自分もかのページで初めてスウェーデン飯盒を目にして
「コレはいつかものにするべし」と心に誓っていたのであります。(笑)
リンクの記事の中でもDancinghorseさんは
TR-B25の火力調整蓋は付属ストーブに嵌める事は出来るが、目一杯押し込んでしまうと上部の炎を
吹き出す穴の部分を覆ってしまい、被せた蓋の下側から燃料が滲み出し火ダルマになってしまうので
使う場合は軽く乗せるだけにして炎の出口を確保しなければならない。
と記述されている。
ヤフオクで見ると
同じ出展者から「スウェーデン飯盒セット」と「スウェーデン飯盒本体のみ」が出展されていたので
本体のみを落札し
ナチュでポイントを使いつつトランギアTR-B25をゲット。

トランギア アルコールバーナー
そして、燃料入れは東急ハンズで165円の容器をゲット。

こんな感じになりました。
ちなみにTR-B25には燃料ボトルから約40ccのアルコールが投入ずみ。

目盛りがあるのは結構便利。
五徳&風防はこんな感じです。

ユースドのわりに程度の良い外観です。
ステンレス製の足を閉じることで鍋本体がきちっと収納されます。

お米は洗米して、20分ほど水分を十分吸わせてからざるに入れて水切りして飯盒へ
お米2合に対し、水400ccをいれます。
飯盒の上蓋の段差より3mmほど上までで400ccでした。
この辺り、印を入れておいても良いかも。
無洗米の場合、水を多めに入れておく方が良いかもしれません。

TR-B25に着火し、その上から外装をかぶせます。
下の穴は結構大きめなのですんなりと入りますよ。
火力が安定するのを待ち(今の季節ならほんの20秒ほど)パイルダーオン!
(Dancinghorseさんのオマージュ)(笑)

とまぁ、正規の使い方はこうなんですが
上蓋の取っ手がかなり加熱されるので、ちょっと工夫を

蓋を前後逆に付けてその上にツルを乗せるとどちらもそんなに熱くなりません。
素手でも掴めます(自己責任でお願いしますよ)

沸騰したら、火力調整
この際、熱くなっている外装ごと持ち上げますので、革手袋は必須ですよ。
軍手じゃちょっと怖いかなぁ(^_^;)
そして、火力調整用の蓋を画像程度に閉めてTR-B25にかぽっとかぶせます。
外装を戻して飯盒を戻します。
それから15分で炊きあがり。
最後に火力調整用の蓋を取り去り、最大火力にして30秒加熱します。

10分~15分程度、蒸らしに入ります。
自信のない方は15分くらい蒸らすともし芯が残っていてもずいぶんましになります。

さて、燃料の残量ですが・・・
ほぼ使い切っていて、下の方のうっすらと液体が確認できる程度。
40ccでほぼ2合の米がつつがなく炊けそうです。
気候が穏やかな秋口の話ですけどね。冬場は50ccは必要かなぁ・・・また冬にでも検証しましょう。
と言うことは燃料の量が心許ないと言うことになりますねぇ(-.-)
ハンズでもう1本買っとくかな・・・(^_^;)
さて早々しているうちに蒸らしの方も良い感じになってきたようなので蓋を取りますよ。

炊きあがりです(^^)
真ん中が盛り上がって、スゴく美味しそう。
娘たちと食します。

うむ・・・旨い。

お焦げは作らず完璧な炊きあがりでした。
実はトランギアを使って飯を炊くのは初めてだったので、これだけ上手く炊けたのがちょっとビックリ。
でも基本的に火力も安定しているし、使い勝手は*の「地」より楽ですね。
「地」は放っておくとすぐに火力が上がってくるので焦げやすいんですよね(^_^;)
今回これだけ美味しくご飯が炊けたのは、飯盒のアルミの厚さにも由来するかと思います。
かなり厚手のアルミを使っているので、熱の周りがスゴく良いです。
でも2合~3合までしか炊けないですねぇ。
3合は多分ギリギリもしかしたら辛いかも。
美味しく炊ける安全なラインは2.5合と言うところでしょうか?
スウェーデンからやってきたメスキットは良い仕事をしてくれますよ。

ユースドのわりに程度の良い外観です。
ステンレス製の足を閉じることで鍋本体がきちっと収納されます。

お米は洗米して、20分ほど水分を十分吸わせてからざるに入れて水切りして飯盒へ
お米2合に対し、水400ccをいれます。
飯盒の上蓋の段差より3mmほど上までで400ccでした。
この辺り、印を入れておいても良いかも。
無洗米の場合、水を多めに入れておく方が良いかもしれません。

TR-B25に着火し、その上から外装をかぶせます。
下の穴は結構大きめなのですんなりと入りますよ。
火力が安定するのを待ち(今の季節ならほんの20秒ほど)パイルダーオン!
(Dancinghorseさんのオマージュ)(笑)

とまぁ、正規の使い方はこうなんですが
上蓋の取っ手がかなり加熱されるので、ちょっと工夫を

蓋を前後逆に付けてその上にツルを乗せるとどちらもそんなに熱くなりません。
素手でも掴めます(自己責任でお願いしますよ)

沸騰したら、火力調整
この際、熱くなっている外装ごと持ち上げますので、革手袋は必須ですよ。
軍手じゃちょっと怖いかなぁ(^_^;)
そして、火力調整用の蓋を画像程度に閉めてTR-B25にかぽっとかぶせます。
外装を戻して飯盒を戻します。
それから15分で炊きあがり。
最後に火力調整用の蓋を取り去り、最大火力にして30秒加熱します。

10分~15分程度、蒸らしに入ります。
自信のない方は15分くらい蒸らすともし芯が残っていてもずいぶんましになります。

さて、燃料の残量ですが・・・
ほぼ使い切っていて、下の方のうっすらと液体が確認できる程度。
40ccでほぼ2合の米がつつがなく炊けそうです。
気候が穏やかな秋口の話ですけどね。冬場は50ccは必要かなぁ・・・また冬にでも検証しましょう。
と言うことは燃料の量が心許ないと言うことになりますねぇ(-.-)
ハンズでもう1本買っとくかな・・・(^_^;)
さて早々しているうちに蒸らしの方も良い感じになってきたようなので蓋を取りますよ。

炊きあがりです(^^)
真ん中が盛り上がって、スゴく美味しそう。
娘たちと食します。

うむ・・・旨い。

お焦げは作らず完璧な炊きあがりでした。
実はトランギアを使って飯を炊くのは初めてだったので、これだけ上手く炊けたのがちょっとビックリ。
でも基本的に火力も安定しているし、使い勝手は*の「地」より楽ですね。
「地」は放っておくとすぐに火力が上がってくるので焦げやすいんですよね(^_^;)
今回これだけ美味しくご飯が炊けたのは、飯盒のアルミの厚さにも由来するかと思います。
かなり厚手のアルミを使っているので、熱の周りがスゴく良いです。
でも2合~3合までしか炊けないですねぇ。
3合は多分ギリギリもしかしたら辛いかも。
美味しく炊ける安全なラインは2.5合と言うところでしょうか?
スウェーデンからやってきたメスキットは良い仕事をしてくれますよ。
タグ :スウェーデン飯盒
Posted by Taka at 20:00│Comments(8)
│アウトドアグッズ
この記事へのコメント
こんばんは~^^
やっぱり・・・なんとなくいってらっしゃる気はしてました(笑)
しっかし炊きあがりさすがですねー。
また参考にさせてもらって炊き加減つかまないと・・・^^;
やっぱり・・・なんとなくいってらっしゃる気はしてました(笑)
しっかし炊きあがりさすがですねー。
また参考にさせてもらって炊き加減つかまないと・・・^^;
Posted by drunkwhale
at 2009年09月26日 22:35

>drunkwhaleさん
ばれとりましたか(笑)
ステンレスの方も是非入手したいですよねぇ・・・
なかなか難しいですけど。
飯炊きはダッチオーブンからマグカップまで、ありとあらゆるもので「しっかり炊く」のを目指しております。
日本人の飯は米ありきであります!
って夕飯はほとんど麦酒メインなんですけどね(爆)
火加減は色々皆さん一言あると思うんですが
自分のは実にシンプルなんですよね。
まずしっかり米に水を含ませる
1合に対して200cc程度の水
最初強火で沸騰したら沸騰が維持できる程度の弱火のまま15分で炊きあがり
軽く水分を飛ばすために30秒だけ強火にします。(マグカップでは10秒くらい)
その後10分から15分蒸らす
火が弱かったかなぁ・・・と思ったら蒸らす時間を長く取ってもらうと芯がなくなりますよ。
ばれとりましたか(笑)
ステンレスの方も是非入手したいですよねぇ・・・
なかなか難しいですけど。
飯炊きはダッチオーブンからマグカップまで、ありとあらゆるもので「しっかり炊く」のを目指しております。
日本人の飯は米ありきであります!
って夕飯はほとんど麦酒メインなんですけどね(爆)
火加減は色々皆さん一言あると思うんですが
自分のは実にシンプルなんですよね。
まずしっかり米に水を含ませる
1合に対して200cc程度の水
最初強火で沸騰したら沸騰が維持できる程度の弱火のまま15分で炊きあがり
軽く水分を飛ばすために30秒だけ強火にします。(マグカップでは10秒くらい)
その後10分から15分蒸らす
火が弱かったかなぁ・・・と思ったら蒸らす時間を長く取ってもらうと芯がなくなりますよ。
Posted by Taka
at 2009年09月26日 23:47

お久しぶりですtakaさん自分これでも米たくの結構うまいんですよ、40ccで二合も!!
お焦げは最高でしょうね。
お焦げは最高でしょうね。
Posted by Qwerty at 2009年09月27日 00:58
さすがの炊き上がりですね~。
飯ごうも格好いいですね。
私は、トランギアが欲しいです(^^。
飯ごうも格好いいですね。
私は、トランギアが欲しいです(^^。
Posted by camo at 2009年09月27日 16:35
いやいや、大家だなんて滅相もございません。
ただ、この道具が好きってだけで、それほど使い込んでもいませんし
炊飯技術に長けている訳でもないんですよ。
スウェーデン飯盒って持ってる人は結構いるみたいですが
頻繁に使っている人はそんなに多くない印象です。
見た目は物欲を刺激するのだと思うのですが
キャンプのスタイルにより、実際のニーズに合わない
ケースが多いのかも知れません。
しかし「タンスの肥やし化した玩具」で終わらせるには惜しい道具です。
ただ、この道具が好きってだけで、それほど使い込んでもいませんし
炊飯技術に長けている訳でもないんですよ。
スウェーデン飯盒って持ってる人は結構いるみたいですが
頻繁に使っている人はそんなに多くない印象です。
見た目は物欲を刺激するのだと思うのですが
キャンプのスタイルにより、実際のニーズに合わない
ケースが多いのかも知れません。
しかし「タンスの肥やし化した玩具」で終わらせるには惜しい道具です。
Posted by Dancinghorse
at 2009年09月27日 19:53

>Qwertyさん
スウェーデン飯盒は良いですねぇ
普段使っている丸形飯盒よりアルミが厚くて良い感じに炊きあがります。
40ccのアルコールで2合の炊飯が可能です。
トランギアもやはりスゴく良いです。
スウェーデン飯盒は良いですねぇ
普段使っている丸形飯盒よりアルミが厚くて良い感じに炊きあがります。
40ccのアルコールで2合の炊飯が可能です。
トランギアもやはりスゴく良いです。
Posted by Taka
at 2009年09月27日 20:53

>camoさん
いえいえ(^^ゞ
飯炊きはやっぱり好きですから
この飯盒は完全に一目惚れです。
大型志向のcamoさんにはもしかしたら小さいギアかもしれませんけど、格好いいです。
是非ゲットしてください(笑)
いえいえ(^^ゞ
飯炊きはやっぱり好きですから
この飯盒は完全に一目惚れです。
大型志向のcamoさんにはもしかしたら小さいギアかもしれませんけど、格好いいです。
是非ゲットしてください(笑)
Posted by Taka
at 2009年09月27日 20:55

>Dancinghorseさん
見た目からしてスウェーデン飯盒はそそりまくりですよねぇ(笑)
コレクターズアイテムとしても需要はあるかと
ステンレスも欲しいと思っている今日この頃です。
機能的であり、ギミックがかっこよくて、もう最高の飯炊きですよ。
この飯盒に出会えたDancinghorseさんのブログはもう最高です。
見た目からしてスウェーデン飯盒はそそりまくりですよねぇ(笑)
コレクターズアイテムとしても需要はあるかと
ステンレスも欲しいと思っている今日この頃です。
機能的であり、ギミックがかっこよくて、もう最高の飯炊きですよ。
この飯盒に出会えたDancinghorseさんのブログはもう最高です。
Posted by Taka
at 2009年09月27日 20:58
