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釣りはフライをメインにルアーもします。 ってこの頃、ご無沙汰です。 キャンプは料理を中心に凝って楽しみます。 が、キャンプ全然行けてないなぁ・・・ ダーツにはまって・・・ましたけどいまはあまり投げてないです。 どんどん下がるレーティング(爆) 写真は結構本気で取り組んでいます。 が、この頃イマイチです。 ダメダメじゃねぇか・・・_| ̄|○
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2005年10月30日

バタフライアクション2

R指定

前回のバタフライアクションと同様に今回もR指定をさせて頂きます。

一部で(?)反響があったバタフライナイフアクションの続きです。
今回は派手さはないですが、開閉が早いのはこちらです。



スタンバイの位置です。留め金を親指人差し指で持ちます。




手首を少し下げつつグリップを離します。




クリップが下まで降りた時点で手首を上に引き上げ勢いを付け、グリップを反対側へ引き上げます。


手まで上がってきたら、残りの3本の指でホールドし完了です。

動画で見るとこんな感じ



  
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Posted by Taka at 19:20Comments(16)ナイフ

2005年10月27日

ライフツール(LIFE TOOL)



これぞ由緒正しいサバイバルツールの血統。

24年前、買いたくても買えなかったサバイバルツール。

全てのサバイバルツールはこのLIFE TOOLを模して作られたと言っても過言ではない。

一時期、ツールナイフ(当時は十徳ナイフと言われた)を凌ぎ、少年たちの心を熱くしたのはこのステンレス製の鉄板であった。

この板さえあれば、遭難してもドラム缶からストーブを作り、木を削り、皮をなめし、方位まで測れる夢のようなツールだったのである。

結局3年以内にこのブームは去って、スイスアーミーナイフの独壇場となるのであるが・・・・。
(レザーマンが登第してくるのはまだ先のお話)



さて、これは以前に紹介したサバイバルツールより大型のサバイバルツールである。
皮のケースには、サバイバル教本のような使い方と平面ルーペが付属する。

財布に入れるには大きすぎるが、手帳には入るサイズである。
(もちろん皮ケースから出して)

むろん、忘れてて飛行機に乗ろうとするとまた面倒なことになるのでお忘れなく。


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Posted by Taka at 21:26Comments(3)ナイフ

2005年10月27日

スパイダルコ スパイダーレンチ



名前だけ聞くとスパイダーマンの武器みたいなこのツール、見た目はそこそこかっこいい。



こんな感じで開いていって・・・



カチッとロックされます。



モンキーレンチ部分



プライヤー部分



ビットドライバーを装備



ブレードを出したところ 精密ドライバーのグリップ部分は砥石になっている。

何とも盛りだくさんなこのスパイダーレンチ 頼もしいツールに見える。

しかし、こいつ見かけ倒し _| ̄|○
帯に短したすきに長し、レンチを使うとブレードで手を切る等、なんとも無様である。

雰囲気を持ったおもちゃって感じである。

買って後悔したナイフのうちのひとつである。
ホント、そのバカさ加減を自慢したいくらい(^_^;)

一押しお願いします。
  
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Posted by Taka at 18:14Comments(3)ナイフ

2005年10月19日

バタフライアクション

今回はR指定です。


バタフライナイフは危険なナイフと思われがちです。
事実、殺人事件にも使用され、アメリカのカリフォルニア州では所持ができないことになっています。
跳びなしナイフ同様に素早く刃を出すことができるのが問題なのかどうか、深くは追求しませんが、日本では所持することは禁止されていません。(むやみに持って歩いてはいけませんが)

バタフライナイフを持っていてバタフライアクションができないのは宝の持ち腐れ・・・とまではいいませんが、ワンハンドで開閉出来るナイフをあえて両手で開け閉めするのは、その開発理念にそぐわないとも自分は考えます。

アウトドアシーンでも、ワンハンドでナイフを開け閉め出来るのは非常に有効です。
(アウトドアでバタフライナイフを使うことに問題があると言えばそれまでですが)

実際にアクションのやり方を調べると、本では数冊出ているようですが、ネットではあまり見かけません。
なぜかな?

今回はあえて、そのアクションの解説をしてみたいと思います。

ここまで読んで頂き、趣旨にご賛同して頂ける方のみ、読み進めて頂きたいと思います。
また、当方では、アクションの練習中や実際に行った際の怪我、過失による傷害等は一切責任を持ちませんので、ご自身の責任に置いて行って頂きますよう、お願いいたします。






スタンバイの位置です。親指の腹で、グリップの片側のグリップ(純正バリソンでは留め金の付いていない方)を固定します。



親指以外の4本の指をフリーにしてグリップとブレードをフリーにしたら手首の返しで・・・



グリップとブレードを矢印方向へ回転させ・・・



この位置まで持ってきます。そして、また手首のひねりでグリップを跳ね上げ



手間中の握っている方のグリップの位置をしっかり固定し、親指の根本できっちりホールド



フリーになっていたグリップを合わせて終了です。

動画で見るとこんな感じ。


最初練習するときは、大きなアクションでゆっくりと動かすことと、どのような反動でグリップが回転しているかを理解することが、アクションの習得の近道かと思います。

あと、なるべく安全にアクションを習得するならば、
中国製とかの安いどうでも良いようなバタフライもどきを買ってきて、ヤスリで刃と切っ先を丸くしてしまい、切れないようにしてから練習するのは有効だと思います。
ちなみに、偽物はアクションを続けるとヒンジ部分がガタガタになって、すぐに使い物にならなくなります。

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Posted by Taka at 00:35Comments(19)ナイフ

2005年10月16日

SOGツールクリップ

最近鬱陶しいトラバが付くようになったため、一旦記事を書き直します。
コメント頂いた方々、まことに申し訳ございません。




「プライヤーで焼けたダッチオーブンの蓋を掴む」
という話をJDOSの会長である菊池仁志さんの著書「ダッチ・オーブンと行くロッキー山脈冒険ノート(雄鶏社)」に載っていたことから、触発されて
「お、それかっこいい! でもどうせならプライヤー付きのツールナイフだな。」
って
マルチプライヤー400コンパクトスポーツを買ったものの
こいつは先がラジオペンチの様で蓋が掴めん!!
(──────┬──────__──────┬──────)

正確に言うと掴めないことはないのだが、角度が微妙で、蓋に炭など熱源が乗っていると危険である。

で、次に探してきたのがコレである。

前回の失敗(マルチプライヤー自体は失敗ではない。最初の用途に問題があったのだ)であるプライヤーの形状を考慮してこの形に。



それで実際に使ってみると、コレが実によく噛みつくのである。
さらには、噛みついたまま手を離しても、噛んだまま



個々のかみ合わせにもよるのだろうけど、特にユニフレームのDOの蓋にはよく食いつく。たぶん、ロッジ製より蓋の取っ手が細いためだと思われる。

プライヤーとしてだけでなく、このツールはなかなか便利で良い。




こんな感じで色々付いてる。

クリップが何より便利。ベルトやポケット、エプロンなどへさして留めてておける。

ロックはないものの、メインブレードがよく切れる。
刃物で有名な岐阜県は関のものを使っている。

切り出し・栓抜きを兼ねるブレードもなかなかよい。缶切りとしては使えないけど(^_^;)

ヤスリ&セレーションナイフという取り合わせは他に例がない。

切り出しをオープンにしないと出すことができない、マイナスドライバーは付ける位置がご愛敬。

とまぁ、けっこうお茶目な作りなのではあるが(;^_^A

自分は気に入っている。なんたって、ダッチオーブンの蓋を掴ませたら最高なのである。

100円でプライヤーくらい売っているというつっこみは、却下します。

  
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Posted by Taka at 00:00Comments(2)ナイフ