2007年06月01日
OLYMPUS μ770SW 検証
今回衝動買い満を持して購入に至ったμ770SWですが、その性能の検証を行います。
水中撮影はまだ検証しておりませんが、
落下テストは試みました。
↑
したくてした訳じゃないですが、なにぶん酔っぱらっていたので手元が悪くてね・・・_| ̄|○
約1mから地面への落下では全く性能を損なうことはありませんでした。
が、傷は付きました。(T_T)
液晶面にキズがなかったのはホント幸いでした。
さて、写りですが・・・
全く持って問題ないですね。
コンデジの性能はここまで上がっていたのかと感心させられました。


さて、使用感ですが
よい点から
1.露出補正がボタン1つで起動する。
露出補正は常に使う機能なので、コレは大きなインシャチブです。
十字キーの上ボタンを押すと保守津補正画面になり左右のキーで+と-が簡単に行え、+-2まで補正可能です。
2.防水・防塵・耐衝撃性。
これはアウトドアで使うのに大変有利な機能です。
酔っぱらってカメラ出しっぱなしで寝てしまい、夜露にされされてもへでもない。
↑こんな使い方することはないと思いますが・・・(^▽^;
何にせよ、落水してもOKというのは、安心ですね。
3.スーパーマクロLED機能
この機能は7センチまで接近して撮影が可能でしかも補助光がストロボではなくLEDで行われると言うものです。
これは画期的!マクロでストロボを焚くと被写体に反射して真っ白になるのですが、コレはOKですよ。
4.様々なSCN(シーン)モードが付いている。
これはこの頃のコンデジには色々付いているようですね。
色々なシーンに合わせて被写界深度・ISO感度・色調・シャッタースピードなどが変化します。
自分的には便利だなぁと思う反面、そのモードへ持っていくまでが面倒かも・・・。
5.ワンタッチライト・気圧計
ワンタッチライトとはマクロ時に点灯可能なLEDライトで、コレが結構明るいのです。
ちょっとした懐中電灯代わりになります。
気圧計内蔵なので、-10メートル~+5000メートルまで記録可能です。
おまけ機能と言うには、ちょっとスゴいと思わせます。
さて、では不満な点ですが
1.任意に絞りが変更できない。
これはこのクラスのコンデジに要求する方が間違っているのかもしれませんが、やはり絞りは任意に変更できて欲しい。
2.手ぶれ軽減機能と手ぶれ補正機能は別のもの
自分も完全に誤解していましたが、一眼レフに付いている手ぶれ補正機能は手ぶれした方向へレンズが自動的にシフトしてブレを抑えます。
この手ぶれ軽減機能はISO感度を自動的に上げたり、絞りを開放にしたりして明るい状態を保つという機能です。
蓋を開けたらなぁーんだ・・・って感じですが、よく考えると、自分で絞りが設定できない以上、この機能がなければ、SCNモードに頼るしかない訳ですね。
不満な部分に総じて言えることは、コンデジにそこまで求めるなと言えばそうなります。
総合的にこのカメラはよくできている。
という結論に達しました。
末永く付き合いたいですね。
水中撮影はまだ検証しておりませんが、
落下テストは試みました。
↑
したくてした訳じゃないですが、なにぶん酔っぱらっていたので手元が悪くてね・・・_| ̄|○
約1mから地面への落下では全く性能を損なうことはありませんでした。
が、傷は付きました。(T_T)
液晶面にキズがなかったのはホント幸いでした。
さて、写りですが・・・
全く持って問題ないですね。
コンデジの性能はここまで上がっていたのかと感心させられました。


さて、使用感ですが
よい点から
1.露出補正がボタン1つで起動する。
露出補正は常に使う機能なので、コレは大きなインシャチブです。
十字キーの上ボタンを押すと保守津補正画面になり左右のキーで+と-が簡単に行え、+-2まで補正可能です。
2.防水・防塵・耐衝撃性。
これはアウトドアで使うのに大変有利な機能です。
酔っぱらってカメラ出しっぱなしで寝てしまい、夜露にされされてもへでもない。
↑こんな使い方することはないと思いますが・・・(^▽^;
何にせよ、落水してもOKというのは、安心ですね。
3.スーパーマクロLED機能
この機能は7センチまで接近して撮影が可能でしかも補助光がストロボではなくLEDで行われると言うものです。
これは画期的!マクロでストロボを焚くと被写体に反射して真っ白になるのですが、コレはOKですよ。
4.様々なSCN(シーン)モードが付いている。
これはこの頃のコンデジには色々付いているようですね。
色々なシーンに合わせて被写界深度・ISO感度・色調・シャッタースピードなどが変化します。
自分的には便利だなぁと思う反面、そのモードへ持っていくまでが面倒かも・・・。
5.ワンタッチライト・気圧計
ワンタッチライトとはマクロ時に点灯可能なLEDライトで、コレが結構明るいのです。
ちょっとした懐中電灯代わりになります。
気圧計内蔵なので、-10メートル~+5000メートルまで記録可能です。
おまけ機能と言うには、ちょっとスゴいと思わせます。
さて、では不満な点ですが
1.任意に絞りが変更できない。
これはこのクラスのコンデジに要求する方が間違っているのかもしれませんが、やはり絞りは任意に変更できて欲しい。
2.手ぶれ軽減機能と手ぶれ補正機能は別のもの
自分も完全に誤解していましたが、一眼レフに付いている手ぶれ補正機能は手ぶれした方向へレンズが自動的にシフトしてブレを抑えます。
この手ぶれ軽減機能はISO感度を自動的に上げたり、絞りを開放にしたりして明るい状態を保つという機能です。
蓋を開けたらなぁーんだ・・・って感じですが、よく考えると、自分で絞りが設定できない以上、この機能がなければ、SCNモードに頼るしかない訳ですね。
不満な部分に総じて言えることは、コンデジにそこまで求めるなと言えばそうなります。
総合的にこのカメラはよくできている。
という結論に達しました。
末永く付き合いたいですね。
Posted by Taka at 14:00│Comments(8)
│撮影機材
この記事へのコメント
物凄い機能のデジ一を多数お持ちなのに
何ゆえにコンデジをお買いになったのですか?
何ゆえにコンデジをお買いになったのですか?
Posted by スポック艦長 at 2007年06月01日 16:55
1枚目の大山、鍵掛峠からですかね^^
雄大だなあ・・・・
コンデジはハンディな点が一番魅力ですかね?
雄大だなあ・・・・
コンデジはハンディな点が一番魅力ですかね?
Posted by 箕面男 at 2007年06月01日 20:33
実は僕も次にコンデジかうならコレと決めてました
外でラフに扱える&水中は魅力的
絞りは欲しいところですね
7月頃に購入検討しております
外でラフに扱える&水中は魅力的
絞りは欲しいところですね
7月頃に購入検討しております
Posted by ツケ at 2007年06月01日 22:08
防水・・・・欲しいです。
接写時のフラッシュ・・・・・今のコンデジではおっしゃる通り不満です。
いっちょ、チェックしてみるか~。
接写時のフラッシュ・・・・・今のコンデジではおっしゃる通り不満です。
いっちょ、チェックしてみるか~。
Posted by もりりん at 2007年06月02日 02:14
>スポック艦長殿
コンデジはこのコンパクトさが便利で、本気で作品造りする時以外のちょっとした写真や家族のスナップ、ブログ用にコンデジも1台持っていると便利なんですよ。
特に、所属しているボランティア団体の事業風景とか、会議風景の記録などには一眼レフは持って歩けないので。
コンデジはこのコンパクトさが便利で、本気で作品造りする時以外のちょっとした写真や家族のスナップ、ブログ用にコンデジも1台持っていると便利なんですよ。
特に、所属しているボランティア団体の事業風景とか、会議風景の記録などには一眼レフは持って歩けないので。
Posted by Taka at 2007年06月03日 10:18
>箕面男さん
雄大ですよね。
ほんと、行ってよかったなぁ・・・。
コンデジで車の窓から右手だけ出してパチ。
コンデジ便利・・・(^_^;)
雄大ですよね。
ほんと、行ってよかったなぁ・・・。
コンデジで車の窓から右手だけ出してパチ。
コンデジ便利・・・(^_^;)
Posted by Taka at 2007年06月04日 03:02
>ツケ部長殿
このコンデジはかなり優れていますが、絞りは付いていないのです。
あとはSCNモードの特徴を掴んで、絞っているか開放にしているかで調節でしょうか?
しかし、絞りが必要な被写体はデジイチで撮ればよいと割り切る方が良いかも・・・。
このコンデジはかなり優れていますが、絞りは付いていないのです。
あとはSCNモードの特徴を掴んで、絞っているか開放にしているかで調節でしょうか?
しかし、絞りが必要な被写体はデジイチで撮ればよいと割り切る方が良いかも・・・。
Posted by Taka at 2007年06月04日 03:07
>もりりんさん
コンデジとしてはかなり良い作りだと思っています。
マクロでストロボも焚いてみましたが、なかなか上手く調光し白飛びを抑えているようですよ。
コンデジとしてはかなり良い作りだと思っています。
マクロでストロボも焚いてみましたが、なかなか上手く調光し白飛びを抑えているようですよ。
Posted by Taka at 2007年06月04日 03:09